2010年06月24日

動線

こんばんは。

今日公示?

新聞で、私の応援している36歳の方のお名前を見て、

今日はとってもお月様がきれいで、満月じゃないけど、お月様に祈ってます。

はやぶさの奇跡に念じたら、日本のサッカーはあの日勝ちました。
はやぶさの持ち帰ったものの中に、気体を確認したってさっきヤフーニュースに。また勝つかな?

そして私の願いはきっと叶う。

今朝の日経新聞。

国立大研究者法人化のしわ寄せ?
科学論文3年で1割減

小泉改革の真っ盛り、構造改革で国立大学やらいろんなところが、
独法化されました。

国から切り離された。
ということです。

さて、構造改革で、民になってさぞ、効率が上がったでしょう。

と世の中の多くの人は感覚でそう幻想を抱きました。

私は、そういう人を感じるところで仕事をしているので、

その頃、「なんじゃこりゃ!」

と実は、最悪の改悪を感じて心配しておりました。

日本人の改革は、厳しくするのが改革と誤解しているのかと、情けなく思いました。

まあ、あの改革は、本気で生きて観察をしている者には、ひどい改悪としか思えなかったのは確かですね。

その後、勉強しました。

この国には、基本設計があって、

それは「官は悪いことをしない」という前提があるそうです。

官は悪いことをしないという前提でこの国の仕組みが設計されている。

だから、公務員を罰する法律が極端に少なすぎるわけです。

国立大学が、国を離れる。
だから、悪いことをするかもしれないから、全部に厳しい厳しい書類を課す(内部統制の概念が外圧となってやってきた頃と重なりました。日本は外圧に弱いのです)

国立大学の事務は、善管注意義務を満たすために、

それだけのためにとてもとても厳しくなりすぎたんだと思います。

現場をこころみない改革。

現場の効率・効果よりも形を尊ぶ最悪の改革。

現場の動線をぶっ壊す動線。

それがあの構造改革だったのです。

そりゃ世界に勝てないわね。

こんな中で成果を上げ続ける日本の研究者は本当にすごいと思います。

予算も無い。
時間も無い。
余分な雑務や書類は多すぎる。

そんな中で成果をあげる、その研究に対する真摯な態度に
心から尊敬申し上げます。

人間は損得を乗り越えて、困難を前に、

自分を消す。自分の自我の自尊心を無にして、
本当の魂の目指すものに向かうことで、

成果を出すことができる。

ニッポンの制度の動線はけっこう、最悪だけど。

どんな環境でも、人間は本気で生きれば成果に到達できる。

ファイトしよう。

わたしもがんばってます。




posted by ひいらぎ at 22:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活と政治? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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