2010年08月07日

ヒーロー

こんにちは。

8月2日の日経新聞 未来面です。
第8回(経営者からの提言)東進ハイスクールの永瀬昭幸社長です。

題名は、「日本復活の近道は頭脳への投資」

「今の日本は財政難や少子高齢化など解決困難な問題が山積みして隘路にはまり込んでいるように見える。こうした閉塞感を打破して成長を実現する最短で最も確率の高い道が頭脳への投資だ。考えてみてほしい。仮に鉄より安い炭素繊維を日本人が発明したとする。それだけで資源メジャーに値上げを迫られ辛酸をなめ続けてきた日本の立場は一変するだろう。」

「予備校を経営する中で、日々痛感するのは、学習する内容の上限を学年で制限するのはある種の拷問にいとしいということだ。


野球やサッカーを目指す子なら当たり前に受けられるエリート教育が、学問の世界になるとなぜか不平等だといわれてタブー視されてしまう」

「教育は間違いなく10年で成果が出る。
今、小学6年生の子どもは10年経てば社会人。自然科学の分野ではすでに中心選手になっている。」

「こうした様々なチャンスを子どもたちに提供し、教育環境を創出し、制度を改革することこそ私たち大人の責任だと思っている。
幼・小・中・高・大・社会人一貫の新しい教育体系構築し、社会に貢献する“人財”を大量に輩出していく。それが私が提案する日本を元気にする処方箋だ」


大賛成です。

結局仕事していて思うのは、一人一人の能力じゃないんですよね。

一人一人の自立度なんです。

自立度というのは、自分を開示して、
一歩引いて、全体の動きを眺めながら、
チームメイトの動線を邪魔しないで一歩引いて、
そして自分も自分の主張をしっかりして、
それらの複数の主張をまとめながら、

目標に向かえる力なんです。

自分を開示できる勇気と、
自分を無にできる、(それには自己肯定力が必要なんです。)

前々から書いている自己卑下を伴わない自己否定ができることなんです。

それができないと、前に出る勇気が出ないんです。

変化を恐れるんです。

やらない・やらせない、目の前の感情の楽さに引っ張られずに済む勇気なんですよね。

日本の一般の公教育は、この勇気をつぶす教育なんです。

やらせないことで、コントロールする。

教育がすごく面白く面白くなれたら、

勤勉で優秀な日本人は、

すぐに、すっごい成果を出すようになりますよ。

10年で結果が見えるようになりますよ。

エリート層はそれをやっています。
だから、日本はエリート層に高額な報酬をあげていなくても、
困難な職場であっても、様々な成果を日本にプレゼントしてくださっているのです。

一般の公教育でも、それをやって欲しいのです。

posted by ひいらぎ at 13:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活と政治? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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